ベンチャーお化け日記

ベンチャーでマーケティングをしている30代の筆者がその日々を書き綴ったり、綴らなかったり。

Welqやその他大手メディアの過渡期が来た今だから思うこと(酔っぱらいながら)

お久しぶりおばけです。

ずっと書こう書こうと思いながら、ブログを作って一体何日たったのか、、

それぐらい全く書いてませんでした。。。

 

今、メディアの大きな問題として、Welqなど、DeNAの問題が出てきています。

(私は全くもってDeNAのやり方に対して、良しでも悪しでもないのですが。)

DeNAさんが大きくやらかしたあれですね。

コレについては、色々と話しが各所で盛り上がっているので、ここで議論しなくてもいいかと思います。

 

その善悪の話はおいておいて、ある事業が成り立つ場合には、興隆期があると思います。

 

この興隆期において、続々と次のプレイヤーが現れ、そして、ニッチ分野までプレイヤーで埋め尽くされ、一定資本や体力のあるところ、もしくは先行のプレイヤーが勝ち残る。(これには、M&Aしたプレイヤーなどが含まれます。)

そして、何かの手法・手段を用いて、収益化がされた状態。

DeNAなどのメディア事業は、原価としてクラウドソーシングを用いて、収益として広告+アフィリ(商品購入へとつなげる)で今回黒字化されたのが、ニュースででてましたね。

 

DeNAが先んじて黒字化したのはその通りですが、では、他のコンテンツマーケを行っている大手企業は黒字化しているのでしょうか?もしくはこの後に黒字化できるのでしょうか?(こちらはまた別問題ですので、別の機会にでも、、私が書けばですが、、))

 

今メディアの状態は上記の状態にあると思われます。

 

この状態を言い換えれば、一定各カテゴリ、ニッチなところまで飽和された状態といえるかと思います。

 

では、この先はどうなるのでしょう?

 

基本的には下記の信頼を取りに行く3路線かと思います。

 

・監修者をつける。

・編プロ方向の基本単価の高いところにいく。

・メディアを閉じる。

 

メディアを閉じるをおいておくと、どちらを取ろうともその方向性に何か思いませんか。

 

そう、WEBという媒体を取ろうと、結局今までの雑誌等と同じ方向にいくんですね。

ということは、もしこのストーリーで進むのであれば、その次はどうなるかなんとなく想像つきますよね。

 

酔っぱらいの戯言お化けでした。