ベンチャーお化け日記

ベンチャーでマーケティングをしている30代の筆者がその日々を書き綴ったり、綴らなかったり。

なぜめんどくさいブログを書くのか

お題「ブログをはじめたきっかけ」

 

ブログ書くってめんどくさいですよね、、

普通ならかかない。

 

なのに、なぜ私がブログを書こう!と思ったのは、理由が2つあります。

 

1.スマホで文章を打つのが超遅い。

最近見てて思ったのが、周りの人スマホ打つの超速いなーと。

 

なんか新卒の子とかめちゃくちゃ速いんですよ!こう、ダァーーーって打っていく。

お前それPCより速くないってぐらいに!

 

私もスマホはおろか、携帯電話が出た時ですらすぐに買った(買ってもらった)人なので、持っている期間は相当長いはずなのですが、まだ文字を打つ時にフリックではなく、タップしてしまいます。(これを書いてる時ですら、タップしてます。。。)

 

そんな中スマホで速く文字打ちたいなーと思って練習しなきゃ→よし、ブログ書こう!となりましたw

 

以外と練習になってます。

 

2.文章としてアウトプットしていない。

仕事をしている時、私は基本メモをとりません。なのでevernoteとかも使いません。(本当は使った方が効率上がるのかもしれませんが。)

本当に重要な時だけデフォのメモ帳を使います。

 

なので、自分の知識をアウトプットして、固定化しておく部分がなかったんですよね、

 

どうせアウトプットするならオープン化してしまおう。ということでブログを始めました。

(こういうくだらないことも書きたかったので、ブログかなと。)

 

 

まだまだ、(本当に何も、、)書けてませんが、徐々に書いていこうと思います。

 

あ。お化け。

 

 

Welqやその他大手メディアの過渡期が来た今だから思うこと(酔っぱらいながら)

お久しぶりおばけです。

ずっと書こう書こうと思いながら、ブログを作って一体何日たったのか、、

それぐらい全く書いてませんでした。。。

 

今、メディアの大きな問題として、Welqなど、DeNAの問題が出てきています。

(私は全くもってDeNAのやり方に対して、良しでも悪しでもないのですが。)

DeNAさんが大きくやらかしたあれですね。

コレについては、色々と話しが各所で盛り上がっているので、ここで議論しなくてもいいかと思います。

 

その善悪の話はおいておいて、ある事業が成り立つ場合には、興隆期があると思います。

 

この興隆期において、続々と次のプレイヤーが現れ、そして、ニッチ分野までプレイヤーで埋め尽くされ、一定資本や体力のあるところ、もしくは先行のプレイヤーが勝ち残る。(これには、M&Aしたプレイヤーなどが含まれます。)

そして、何かの手法・手段を用いて、収益化がされた状態。

DeNAなどのメディア事業は、原価としてクラウドソーシングを用いて、収益として広告+アフィリ(商品購入へとつなげる)で今回黒字化されたのが、ニュースででてましたね。

 

DeNAが先んじて黒字化したのはその通りですが、では、他のコンテンツマーケを行っている大手企業は黒字化しているのでしょうか?もしくはこの後に黒字化できるのでしょうか?(こちらはまた別問題ですので、別の機会にでも、、私が書けばですが、、))

 

今メディアの状態は上記の状態にあると思われます。

 

この状態を言い換えれば、一定各カテゴリ、ニッチなところまで飽和された状態といえるかと思います。

 

では、この先はどうなるのでしょう?

 

基本的には下記の信頼を取りに行く3路線かと思います。

 

・監修者をつける。

・編プロ方向の基本単価の高いところにいく。

・メディアを閉じる。

 

メディアを閉じるをおいておくと、どちらを取ろうともその方向性に何か思いませんか。

 

そう、WEBという媒体を取ろうと、結局今までの雑誌等と同じ方向にいくんですね。

ということは、もしこのストーリーで進むのであれば、その次はどうなるかなんとなく想像つきますよね。

 

酔っぱらいの戯言お化けでした。

 

 

 

 

当事者意識をもてという謎のお化け。

よく、「当事者意識をもて」という言葉が氾濫している気がします。

 

もちろん、なにもなく当事者意識をもてる場合は、それでいいのでしょうが、そうでない場合が往々にしてある気がします。

 

そうでない場合は、よく、お金(ベンチャーだったらストックオプション)や立場的な何かで補足する場合がほとんどだと思うのですが、もしそれがなかった場合、このそうでない人はなにを持って「当事者意識をもつ」のでしょうか?

 

今やっている仕事のやりがいなのか?

頑張っているという自己顕示欲なのか?

 

 おそらくそれは「NO」であり「YES」だと思います。

 

ただ「YES」であってもそれは片翼で、モチベーションややることが変わったり、環境のいずれかが変化したらなくなってしまうのでしょう。

 

では、どうやって「当事者意識をもつ」のでしょうか。

 

これは、私の周りでもよく悩んでいる人がいるのですが、私の結論としては、「当事者意識をもつ」こと、当事者意識を持ち続けることは不可能だと思います。

 

どうしたらいいのか?

 

 当事者意識はもつものではなく、マネージメントによって持たせることが重要になる気がします。メンバーが何を求めているのか。それをマネージャが考える事が重要になってくるかと思います。

 

あるときは、対価でうごくかもしれないし、またある時はキャリアを見せることかもしれません。

 

ただ、「当事者意識をもて」ということは単なるモチベーションの喪失にしかつながらない場合が多く、「当事者意識をもて」という場面に出会った時は一旦落ち着いて、どうやったら「当事者意識をもたせる」ことができるのだろうと、マネージャが考える事、そちらの方が圧倒的に重要なことなのではと、メンバーに「もっと、当事者意識を持てよ!それがないからこんなミスするんだろ」みたいな感じで注意していた時に思いました。

 

本当にごめんなさいおばけです。